「苦あれば楽あり」、「雨降って地固まる」とも言いますが、反面、様々な出来事によって、家族がバラバラになったりもします。 過去に健康上の事でいろいろと娘の身にあり、紆余曲折しましたが、幸いにも、今は、私達家族は、それなりに幸せに生活していますが、将来の事は判りません。 ですら、楽しい時間を家族が共有する事を心がけて、又、家族のそれぞれが、「今」を出来るだけ生きる様にしています。 来年や再来年の事でなく、「今」何をしたいのかを考えながら、生きていますので、私も家内も一人旅をしたり、娘はボイス・トレ-ニグに通い、某プロダクションとも今年契約したりと、お互いにそれぞれが好きな事をし、家族で温泉に出かけたりもします。
苦労やつらさが有ってこそ、喜びを感じる心や感動する心が、育ちます。
そして、苦労やつらさは、乗り越えてしまえば、後はいい思い出として残ります。
人生の苦楽は、苦が訪れ、そして楽が訪れ、又、苦が来ますので、波に例えられます。
そんな家庭事情もあって、箱根の温泉に浸かる為に、家内と娘と私の2泊3日のプチ旅で、電車で出かけましたが、その旅の中で、「魅了された白さ」を見つける事が出来ました。 それは真っ白な美しさで、共通していますが、それぞれ異なる花から、開花した花の自然美を持った白さと、人工美を持った陶器の白さに、魅了されました。以前の私は、あまり白さに魅了されませんので、不思議な心の変化なのです。白壁のある、お城を見続けている事の影響で、反応する色の領域が広がったのかもしれません。
神奈川県足柄下郡箱根町にある、箱根湿生花園(はこねしっせいかえん)には、約30,000m2の広さに、様々な落葉樹が茂り、池の回りには、様々な水草が群生し、沢山の花々が植えてありました。 今の9月の季節には、アザミ、吾亦紅(ワレモコウ)、鈴虫花、田村草などが開花していましたが、蓮の花はすでに終わっていました。
唄の題名にもありますが、多年草の吾亦紅の花です。
花々の季節の春から初夏や秋にかけて、再訪すれば、更に沢山の花々に迎えられます。 マレ-シアのクアラ・ルンプ-ルの公園、レイクガ-デンで最初に見た蝶々とそっくりの蝶々を箱根湿生花園内でも、度々見ました。 沢山の花々も海外から輸入されていますし、温暖化に伴い、箱根も亜熱帯化している為かもしません。 今の時期には、コナラ、ケヤキ、紅葉などの様々な広葉樹の若葉色をした新芽の間からは、太陽のこぼれる日が差し込み、その涼しい日陰を光線の様に照らす光景の素晴らしさを実感し、穏やかなそよ風が若葉を揺らして、肌を優しく触りながら、その風が通り過ぎて行きます。 家内と娘は、歩き疲れたので、長いすで一休みですので、残念ですが、散策を途中で切り上げて、売店に立ち寄り、コ-ヒ-・ブレイクをしましたが、今度、機会があれば、ゆっくりと散策をもう一度したいと思いました。
睡蓮で、真っ白い花が咲き、隣に、ホテイグサの淡い花も魅力的な事もありましたが、観光客の足は、必ずこの池で立ち止まります。
「箱根ガラスの森」に出かける途中の国道脇で、娘が最初に見つけました。 雑草が茂っている草むらに、毒キノコと思われますが、派手な色をしています。 きっと図鑑やテレビで見たかも知れませんが、実物は、初めて見る機会があり、自然界で出来る色彩のすごさを再認識しました。 左の写真は、その赤いキノコです。 赤色は、人を引きつけますから、赤いバラや赤い口紅を塗った女性の唇は、男性を引きつけます。 でもバラには刺があり(最近はトゲのないバラもありますが)、女性のトラップ(野鳥や獣をとる罠)や毒があるかもしれないで、実は赤色は、警告の色でもあります。それに、信号機も赤は停止ですし、健康によいのか、男女の下着も赤いのが一時流行りました。
箱根ガラスの森:箱根ガラスの森の入り口で、木々には、ガラスの風船や花々が咲いていました。
今は日中の為に、水晶の様な透明なガラスの花ですが、夕方から夜になると電燈になり、光り輝く仕掛けになっている様です。
青いガラスの風船で、きっとこれも夕方からきっと輝く事と思います。
滝をイ-メジしたガラス片をア-チ状にした、光の回廊は、池の橋に沿って設置してありますので、その橋を渡り始めると、クリスタルガラスによる光のシャワ-を浴びると事が出来ます。
その他に、現代ガラス美術館、体験工房、アチェロ(水車小屋の中にジャム店があります。)もあり、誓いの鐘は紫陽花庭園内に設置されていました。
園内の池には、沢山のカモが生息して、愛くるしい姿を披露し、人気園内には、中世ヨ-ロッパに関する小資料の美術館があり、今、当館では指輪展が展示中で、2008年4月20日より10月31日まで開催されています。
その池の側に、色鮮やかな、秋桜の花が満開でした。 濃いピンク色、淡いピンク色、そして真っ白いな花を付けた秋桜が、初秋を演出していますが、自然の営みと素晴らしさを実感出来る時でもあります。 この写真は、その真っ白な秋桜の花で、気品があり、丁度今が盛りです。
白とピンクのコスモスの花が、満開です。
カフェ・レストラン、「カフェ テラッツァ」(Caffe Terrazza)も、その園内にあり、ランチを戴きながら、カンツォ-ネ(イタリア語で唄です。)を楽しむ事が出来る、イタリア・レストランで、イタリア人の男性歌手と、イタリア人男性のエレクト-ン奏者の無料のミニライブ付きでした。
家内と娘は、「自家製イベリコ豚のソ-セジサンド」とコ-ヒ-と生ビ-ルで、私が、「箱根産ズッキ-ニのパスタ」と生ビ-ルを注文し、料理を食べ始めたら、ミニライブが、沢山の女性客の拍手で始まりました。
この真っ白なお皿とパスタか゛写っていますが、器の大きさを示す為に、娘にお皿に手を添えて貰いました。 大皿に、てんこ盛りの料理が洋食の標準的な盛りつけでしたが、明らかに、料理もそうですが、見た目の美しさを意識しています。 日本食は、盛りつけの美しさを目で楽しみ、お料理を舌で楽しむ様に、洋食にも日本料理が大きな影響を与え、わさびや醤油は、勿論、うまみ成分も意識して、昆布なども隠し味として取り入れていますし、小さな日本酒の酒蔵所にネットで、世界中のレストランから注文があるそうです。 真ん中にポットの様なくぼみを作り、その中にパスタと、箱根地元農家で栽培された、ズッキ-ニ(キュウリの形をしたカボチャ)を入れる料理が品良く演出がされてます。
味ですか ? 勿論、ボ-ノ(イタリア語で美味しい。)でした。
3曲目の軽快なリズムに乗って、その美男のカンツォ-ネ歌手が各テ-ブルに挨拶に寄りますが、演歌好きの私は、この写真に写っている様に、大きな皿の中にある、パスタをフォ-クで突っついていました。(笑)
唄を通して、それぞれの波長が合ったのかもしれませんが、嬉しそうに手拍子をとっていた家内(キンキキッズやガクトのライブに娘と出かけたりしますし、エレクト-ン教室に数年通ったので、自宅で演奏したり、編曲もしたりして楽しんでいます。)にも、唄いながら握手を求めてきました。
感激した家内は、美味しい食事を残しましたので、私と娘とで完食しました。(笑)
タイミング良くミニライブの時間に入店出来たので、特に家内にはラッキ-でした。
その後に、美術館に立ち寄った後は、ホテルに戻り一休みして夕食は、バイキングでしたので、和洋中華を楽しみましたが、飲み物は別料金です。
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